貴重な水資源の「流量を可視化し下水道使用量を管理する」システムとして、効率的・効果的な活用方法をご提案しています。
システムの特徴について
ご存知でしたか? 下水道料金は削減が可能です
下水道料金は各自治体の下水道条例で「上水道で使用された水は100%下水道に流される」ことを前提に課金されています。しかし、散水や飲料水、また蒸発した水などは下水道には流れていません。これらの水が大量の場合(上水量と下水量の差が大きい場合)下水道条例に従って自治体の承認を得ることで、下水道料金を削減することが可能です。
- 通常の下水道課金方式
- メリットシェアシステム方式
上水道との誤差ができる要因、それは使用した水の蒸発や消失
散水やクーリングタワー、ボイラー・浴場など、さまざまな要因で下水道に流れる水は蒸発・消失してます。申請をする場合には、流量計(メーター)の設計や必要図面、申請書類の提出など複雑な手続きが要求されます。
下水道の流量と削減料金の見える化を実現、行政も承認
- 【信頼の「見える化」システム】
- これまではクーリングタワーやボイラー、小メーターを定期検針することでしか流量を把握する事が出来ませんでした。
- 【機器構成】
- ユーザー様の施設の下水道配管状況に合わせ、計測機器及び設置桝(マンホール)の構築、遠隔監視システムをパッケージで提供いたします。
導入の成果と報酬について
メリットシェアについて
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従来の下水道使用量・料金
1年間で146万円の削減金額
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システム導入後
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- ■試算条件
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※1 下水道単価:200円/㎥
※2 初期投資:150万円
※3 システム使用料:40万円/年(初期投資/5年間)
※4 システムによる削減率を20%と仮定
初期投資をシステム使用料として5年間でお支払い。契約期間は初回5年間、5年毎の更新。
システム使用料が“ゼロ”になる6年目以降の
メリット金額が大幅に増加します。 -
効果金額(削減益)シェアの内訳
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導入後5年間
システム使用料=初期投資/5年1年目~5年目
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契約更新後
システム使用料=“ゼロ”6年目~10年目
メリット金額(貴施設に還元)及びシェア金額は(①-②)×50%で算出
初期負担なしで10年間で655万円の経費削減(9.0%)
ご契約から導入まで
最短60日間で、下水道料金削減を実施します。
現地調査概要
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1)上下水道量・料金データ及び、施設の配管図面の確認
過去1年もしくは2年分の上下水道量・料金データと給排水図面の確認及びヒアリングを行います。
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2)施設調査の実施
流量計の設置調査(マンホール調査)と雨水・湧水などの状況を確認いたします。
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①ルート調査
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②マンホール内調査
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③混入調査
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④マンホール内調査
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⑤ルート調査
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⑥井水調査
カンメリの下水道料金削減システムをお勧めする理由
ノーコストかつノーリスク! 私たちが、調査~設計~工事~下水道料金の削減までのプロセスを代行します。
- ノー
コスト - 初期投資を必要としません。
導入による削減効果の確認後、報酬(下水道料金削減分のシェア)をお支払いいただくサービスです。
- ノー
リスク - 貴施設の現地調査、行政協議において万が一、減量認定を受けられない場合や導入後に削減効果が出ない場合でも、費用は一切発生しません。
- フル
サポート - 行政との協議、現場立会及び資料の作成や減量認定後の上下水道メーター検針業務、届出書類の作成、機材メンテナンスも全て当社が行います。ご提案から工事まで、貴施設の運営に支障を来さぬよう進めます。
初期投資(システム導入費用)内容
私たちが、調査~設計~工事~下水道料金の削減までのプロセスを代行します。
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1)流量計設置費用
排水流量計設置工事及び下水配管工事料金
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2)システム機器設置及び使用料
システム機器設置及び使用に係る料金
初期投資(システム導入投資)は当社が行う
ESCO方式によるご提案です。
※減量認定・・・
行政が当社の提案する排水流量計を承認し、下水道料金削減を認めること